Necker Cube

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「内向的」人間にとっての、カラータイプ。

先日とあるセミナーにおいて、自分を象徴するカラータイプカードを選ぶ機会に恵まれまして。
自分なりに悩んだ結果、「精神性重視」というキーワードのカードを選ばせていただきました。
本当は「孤独」を選びたかったところですが、誤解を招かない程度の説明が出来そうになかったので、それならば…と「精神性重視」を選んだ次第です。
事実、以前にもまして精神世界に対する興味は深まっていますし、そういう意味では私の意識は完全に内側に向いております。
具体的に言うなら「自分」という名の宇宙に関心があるのですね。
そうした意味での「精神性重視」であり、そんな私がカラータイプの世界にどっぷり浸かってしまったのもある意味当然と言えば当然でしょうか。
そういえば…、と私は思います。
一級講座で出会った人たちは皆、見事なまでに「外向的」な方々でした。
物事への関心が見事に外部に向いていて、それこそ羨ましいくらいに積極的に行動されていました。
一方私はといえば、学べば学ぶほど意識は己に向いていきます。
もっと動かなければ…と思わないこともないのですが、それよりもより深く自分の中に入り込むことの方が余程魅力的だと思ってしまうのです。
例えば、私には好きな音楽があります。
そこには歌詞はありませんが、確かに「メッセージ」を感じることが出来ます。
それはどちらかといえば人工的な音で、それ故「温かみがない」と揶揄されたこともあります。
確かにアコースティックな音楽に比べれば冷淡に感じるでしょう。
けれど、もともと平熱が低い人に対して「あなたは冷淡な人だ」と言わないように、人工的な音だからといって「温かみがない」訳ではありません。
むしろひんやりとした触感が心地よく感じられるのです。
では何故、私はこうした「ひんやりとした」触感を好むのでしょう。
そういった部分を追求する上でも、カラータイプの知識は欠かせません。
というか、この知識のお陰で「なるほど」と納得できた部分もあるのですから。
カラータイプアドバイザー講座においては、「己を知り、他者を知る」ことが理解出来るかと思います。
ワークショップを通じて、自分とは異なる行動パターンを知ることは相互理解の手がかりともなります。
もっとも、私のように内向性の強い人間にとって、アドバイザー講座は少し物足りないかもしれません。
もっと自分を知りたい、追求してみたい…と思われたなら、是非ともカラータイプインストラクター二級講座をお勧めします。
カラータイプ秘話はもちろんのこと、色彩心理に基づいた本質部分を学ぶことでより深く自分自身を知ることが可能になりますし、実際に他者(ご家族であったり、ご友人であったり)を診断することで「だから、この人はああいう言動をするのだ」と納得することが出来ます。
他にも興味深い話があるのですが、ここでは敢えて触れません。
学んだ人だけが知る「お楽しみ」ということで。


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| 閉月羞花 | カラータイプ | comments(0) | trackbacks(0) |

小樽の喫茶店。

突然、小樽に行きたいと思いました。
誰かに会うためでもなければ、これといった目的があるわけでもない。
ただ、久し振りに小樽に行きたい。
それだけの理由でした。
そこで密かに里帰りの計画を立てているのですが、一応私にも事情がありますから、実行に移すのは恐らく来年の秋頃でしょう。
限られた時間内で小樽を楽しむ以上、予め「外せない場所」をチェックするのも楽しい作業の一つ。
まずは北一硝子に行って、ついでに(いや、メインはこっちか)北一ヴェネツィア美術館で目の保養をして、出来れば昔友達と足を運んだ喫茶店でまったりとした時間を過ごして…。
問題はこの「友達と足を運んだ喫茶店」なのですが、生憎名前は覚えていません。
確か旧商家を改造したお店と記憶していますが、現存しているかすら不明のまま。
店内にはちょっとした書棚があって、興味のある一冊があれば手にとって読むことも可能だったと記憶しています。
江戸川乱歩の本も並んでいたような…。
ああ、もう一度行ってみたい!
ところで、全く違う文章を書くつもりで、私は検索を行っていました。
やはり小樽にある喫茶店で、名前を「ろーとれっく」といいます。
ありがたいことに、今も現存しておりました。
どうやら場所を移転されているようですが、小樽市民に愛されている点は今も昔も変わりないようで。
この時、私の中に淡い希望が芽生えていました。
もしかしたら例のお店も探し出せるかもしれない、と。
何しろ見つけたサイトが「食べログ」という名のクチコミサイト。
独特の雰囲気を醸し出したお店ですから、現存しているならば必ず名前が挙がってくるに違いない。
そう思ったのですね。
ということで、周辺のお店ランキングをクリックした所、あっさり目的の店を見つけることが出来ました。
念の為に外観写真も確認しましたが、確かに私が恋焦がれている「あの店」に間違いありません。
それが「さかい家」でした。
好き嫌いは分かれるでしょうが、あのゆったりとした空間に身をゆだねただけで日頃のストレスが解消出来そうです。



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自分の言動に見る、「本来の自分」。

自他共に認める(?)「協調タイプ」のしゅうかです。
どういう点が協調タイプなのかといえば、やはりキャラクターものに目がない点でしょう。
派遣先で使用しているシャープペンとバインダー(透明でないのをいいことに、あまり見られたくない書類を専ら入れている)はりらっくまだし、普段持ち歩いている鞄は可愛いプリント柄のピンク。
お気に入りのTシャツにはミッキー=マウスがあしらわれているし、本気でど根性ガエルのTシャツ(ユニクロで販売されていた)を購入しようと考えていたし…。
どうです、十分協調タイプの要素を満たしているでしょ?(謎)
もっとも普段の私は「可愛いモノ好き♪」な一面を意識的に隠していますが。
(いや、十分ばれているか…)
そんな私ですが、どうも自分には××の要素が強いかもしれないな…と改めて感じた出来事が最近起きました。
それはMLに届いた、一通のお知らせメール。
内容はこちらのブログ記事を参照していただくとして、普段こうした場に出ることを好まない私ではありますが、「こうして案内をいただいた以上、一度顔を出すべき」と思い、出席の返事を打ちかけていたのです。
「ところで、日時はいつだったかしら…」
念の為にメールを読み直すと、はっきり7月30日(金)15:00〜18:00と記されています。
「えっ、午後6時の開始じゃないの?!」
そうです、本気で18:00スタートと思い込んでいたのです。
幸いメール送信前だったからいいものの、当日までこのことに気づかなかったとしたら…。
この思い込みの強さ、私はきっと「××タイプ」の要素が影響していると睨んでいます。
それにしても折角の機会を活かせないなんて、ちょっと悔しいなぁ…。


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寒い国からやってきた少年。(もしくは遠い記憶)

その少年は寒い国から運ばれてきた。
全身に火傷を負い、母国では治療出来ない状態で。
国交のない国での出来事故、一筋縄ではいかなかった筈だ。
けれど、その過程についてはさほど触れられることなく、ただ「人道的な措置」の一言で片付けられた気がする。
地元メディアはこぞって少年の話題を取り上げ、いつしか愛称で呼ばれるようになる。
その愛くるしさが人々の共感を呼び、多額の治療費さえ寄付で賄えたほどだった。
やがて治療が終わり、少年は帰国の途についた。
元気になって良かった。
心の底からそう思えた瞬間だった。

その後複数の子供たちが、治療の為この国に運ばれてきた。
少年の時同様、地元メディアはそのことを取り上げたが、悲しいかな、あの時ほどの盛り上がりはなかった。
善意の寄付も次第に少なくなり、治療費をどうするのかで議論が生まれるほどだった。
その子供が何を思っていたのか、今となってはわからない。
日本に来れば、どうにかなる。
そんな期待は無残に打ち砕かれたに違いない。
一連の騒動を思い返す度に、遣り切れない思いが胸を締め付ける。

 

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覚悟は出来ていますか。

臓器移植に関するニュースを見る度、複雑な気持ちになる。
私自身ドナーカードを所持しているものの、具体的な意思表示は一切していない。
それは自分自身の問題でもあり、周囲に対する配慮でもある。
第一に、何を以って「人間の死」とみなすべきなのか。
「脳死状態」に陥った時点で「死」とみなすならば、例えば心臓を提供することも可能になろう。
けれど、その肉体には温もりがあり、もしかしたら再び目覚める可能性もゼロではないのだ。
(事実、奇跡的に意識を回復した例があることを私たちは知っている)
であれば、「肉体の死」を迎えた時点で臓器提供といった流れになるが、今度は「魂を失くした肉体」に傷をつけることが好ましいか否かの問題が出てくる。
今は「もし可能であれば…」と考えてはいるものの、いざ逆の立場におかれたならば素直に故人の意思を尊重する自信はない。
仮に「脳死の状態であっても、全ての臓器を提供する」と記されていても、だ。
だからだろうか、海外での臓器移植手術を実現させる為に寄付を集める人々を見ると、ついこんな問いかけをしてみたくなる。
「ところで、あなたはドナーカードを所持していますか」と。
「そのカードには、当然全ての臓器を提供する旨が記されていますよね」とも。
生半可な気持ちのままで意思表示が出来る筈もなく、今日現在ドナーカードは白紙のままだ。
勿論、一度たりとも支援活動に参加したことはない。



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