Necker Cube

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私が「黄色」から感じるもの。

「あなたからは黄色を感じる」
色彩心理を学んでいた時、そう指摘されたことがある。
その時はまだカラータイプの知識が皆無に近かった為、それが何を意味するのかすら見当がつかなかった。
それどころか激しく戸惑ったことを覚えている。
当時の私にとって、黄色は明るく元気な色。
社交的で、集団の中心にいるのが似つかわしい色。
そして、ゴッホの絵画を連想させる色。
「私はそんなに社交的ではない」から戸惑いを感じたのだとつい最近まで感じていたが、どうやらそうではなさそうだと今の私は分析する。
前述のように、黄色から連想するのはゴッホの「ひまわり」。
独特のタッチからは蝕まれた心の闇が垣間見えるようで、正直苦手な作品である。
幸い実物を見る機会には恵まれていないが、仮にそうした機会を与えられたとしても、恐らくこの絵を好きになることはない。
(そういえば、この絵に使われた黄色は決して明るい色ではなかった)
これらをまとめた結果、私が黄色に抱く印象はずばり「狂気」であり、「心の病」を連想させる色。
それ故、「黄色を感じる」と言われたことに抵抗があったのだろう。
念の為に書き添えるなら、黄色に対してこれほどまでにマイナスのイメージを抱く人間はそうそういないだろうし、あくまで私個人の受け止め方であることを強調しておきたい。
しかも私は向日葵そのものが大好きなのである。
因みに向日葵から受ける印象は「太陽のように明るく、元気な人」。
つい先日も近隣に咲く向日葵の姿に勇気付けられたばかりだ。
それなのに、黄色から感じるのはマイナスイメージばかり。
これは一体どういうことだ?!
ま、その辺りの分析は読み手に任せるとしよう。



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